改・大河ドラマと歴史考証
前の記事で大河ドラマの歴史考証について感想を書きました。やっぱ読み返すと意味不明ですね。恥ずかしい。こうやって自分で書いたものを、少し時間をあけて読みなおして、やっと自分の言いたいことがわかる。
(思うに、締め切り直前に論文を書き上げる悪癖も直さなきゃね。頭脳明晰・理路整然ってのとは程遠い私のような人間は、一度書いたものを読み返してからもう一度書き直すくらいでやっと人並み。)
前の記事では厳密な歴史考証の不可能性について、という当たり前のことも書いたけど、まあ、それは話の本筋ではなかったみたい。
本当は次のように書くべきだった。もし仮に完璧な歴史考証というものが可能であったとしても、それに縛られたドラマづくりをする必要はまったくない、と。
さて、今日から新しい大河ドラマが始まるけど、わけ知り顔した「歴史家」のどんなコメントが出てくるのか、そっちも楽しみにしたいな。
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