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2005/03/22

脳みそのフライに代えて簡単白子フライ

連休中、熱を出して寝込んでしまいました。しんどかった。
やっと回復し食欲も出てきました。料理欲も。そうなると作りたい、食べたいのはイタリア料理。

一皿目は、先の記事で紹介したホタルイカのスパゲッティ。

少し唐辛子が効きすぎて、自分は美味しかったけど、子どもは大変。麦茶をごくごく飲みながら食べてました。ごめんな。

二皿目は、ローマ風子羊脳みそのフライの代用で、真ダラの白子のフライ。

BSEの影響で、子牛の脳みそのフライや骨の髄をすするオッソブーコ(牛の後すねのぶつ切り煮込み)といった料理が、レストランでもなかなかメニューに載らなくなりました。羊の脳みそもそれに倣ってのことなのか、みかけにくくなりました。とくに脳みそフライは好物だったから残念。そんなわけで、仕方なく時々作っているのが、脳みその代わりに真ダラの白子でつくるフライ。漫画『美味しんぼ』で似たような話があったような。たしか、ふぐの白子の代わりに羊の脳みそ使うんでしたっけ。
真ダラの白子は、子羊の脳みそと比べると淡白な気もしますが、まあ、十分そのつもりになれます。下処理も血抜きなどが不必要な分、かなり楽ですし。

1、最初に白子をかるく茹でてから扱うと楽です。茹でた後、筋みたいなところをハサミなどで切り離して小さめの鶏唐揚げくらいの大きさに。これに、塩コショウを少しふり、レモン汁・オリーブオイルをかけて7、8分おいときます。

2、白子に小麦粉をつけて、そのあとで溶き卵にくぐらせ、中温の油で揚げます。衣がサクっとした感じになればいいです。揚がったら油をきり、かるく塩をふって、熱いうちに食べます。

相変わらず簡単料理です。最後につける溶き卵メインの衣ってところが、ちょっとこだわりのローマ風。
ローマの食堂だと、これにカルチョーフィ(アーティチョーク)やズッキーニのフライを盛り合わせることがしばしば。
シャバシャバの白ワインをぐびぐび飲みながらフライをつまめば、目の前にパンテオンが見えてくる?

少し食べ残しておいて、後で冷めたのを食べてると、アンソニー・ホプキンス演じる映画版のレクター博士になった気分も味わえます。
レクターは機内食なんて食えないよ、と文句いいながら持参したランチボックスの脳みそ料理を喰うんですが、たぶん冷めたのは機内食と大差無い気もする。レクターが作ったのはバターソテーでしたっけ?

で、映画だとレクターは隣り合わせた小さな男の子にもすすめて食べさせるんですが・・・

今夜は娘たちに、美味いからコレ食べてみな、と言って白子フライ食わせつつ、ついついレクターを思い出しちまった。我ながらひどい悪趣味だぜ。

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