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2006/01/13

お江戸日本橋の魅力とは? その5

良い景観とは?

 良好な都市景観とはどのようなものか。これについては、食べ物や異性に対する好みと同じくらい、個人個人で考えが違うはずだ。それなのに、美しい景観・悪い景観を選出してそれを公表する団体もあるようだ。まあ、それ自体、議論を喚起するため、ということもあるのだろうが、どうも違和感をおぼえる。
 四角い白い箱のような建物が整然と並びたつ姿が理想だと思う人もいるだろう。あるいは、数え切れないほどたくさんの大小さまざまな色かたちをした屋外看板やネオンが通りにあふれる繁華街こそが落ち着くという人もいて当然である。

 そんな個人差の存在を承知した上で、あえて私なりに考える良好な都市景観の条件について書いてみたい。

多様性とディテール

 私の場合、好感のもてる都市景観とは、多様性とディテールとを備えた景観、ということにつきる。逆に、多様性とディテールが無い景観は好きになれない。

多様性とディテールはどうやって生まれるか

 では一体、多様性とディテールとを備えた都市景観はどのようにして形成されるのか。答えは単純で、景観の作り手たちの側、つまりその地域社会の側に多様性とディテールが備わっていないとダメなんだと思う。
 このような「都市景観の作り手たち=社会における多様性とディテール」の問題については、次回、また検討したい。

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