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2010/01/07

年始のごあいさつ

 遅くなりましたが、年始のごあいさつを。

 前の記事でご案内しました拙宅での年越しパーティーへは、女3名・男4名の学生さん&元同僚の皆さんにご出席いただき、おかげでこの元旦も楽しく迎えることができました。夜通したっぷり遊んでもらったうちのワンコともども感謝いたします。

 そのあと、3日から3泊4日でソウルへ旅行しました。昨年11月に行ってから、あまり間をあけないでの再訪です。それほどにソウルは魅力的で刺激的な都市でした。旅の主目的は、私の研究のメインテーマである、都市民衆世界、特に、民衆的市場を、現代ソウルで訪ね歩くこと。
 前回のソウル初訪問では、東大門周辺をはじめとするソウルの民衆的市場の活況が印象的でしたが、今回の再訪問では、そうした民衆的市場をじわじわと侵食している都市再開発の進展が目につきました。東大門の露店撤去の動きなども、ネットで知りました。その一方で、多数の卸商人を収容する“流通センター”ビルの林立も興味深いところです。
 ノミの市で有名な黄鶴洞では、ホルモン横丁(コプチャン横丁)に行きました。前回の訪問のときに馴染みになったお店(モンナニコプチャンという名前)へ今回も3夜連続で通いましたが、バラック建てのホルモン屋さんが20軒ほど並ぶ横丁のすぐ背後には、近年ロッテが建てたという高層の高級マンションが聳えていました。
 思うに、今まさに、ソウルの民衆的市場の現状を調査・記録することが大切かと。韓国での研究状況などがどのようなものなのか知りたいところです。
 それにしても寒かった。連夜でチムジルバン(日本でいうスーパー銭湯みたいなもの。もっと大衆的。)に逃げ込みました。どうやら記録的な寒波らしいいですが、最低気温は氷点下13度くらい。最高気温でも氷点下7度くらい。気温4度の成田に着いたらまるで南国のように感じました。

 近年、研究からは九割がたリタイアした冬眠状態が続いていますが、今回のソウル訪問で受けた熱エネルギーを体の中に仕込んでおいて、まずは凍死しないようにしなくては。

 とまあ研究からは遠ざかっていますが、昨年も仕事的にはいろいろ楽しかったです。週2日の東京都公文書館への出勤と、週10コマの各大学での講義とで時間的にはいっぱいいっぱいですが、それ以外にも、いろいろとスポット的なお仕事をお引き受けしました。
 新規のお仕事としては、デアゴスティーニから発売される『週刊江戸』に少しだけ関わらせていただいています。なにかと新鮮な世界で刺激的です。たしか来週の連休明けが創刊号の発売日。皆様、どうかよろしく。いつかそのうち、原稿料はタダでいいから(ウソウソ!)、このシリーズ内で江戸の床店=民衆的市場の特集を組ませてもらおうという野望。できれば見開きで。もちろんあまり小難しい話はご法度ですが、一般読者の方にも面白く読んでもらえるように構成を工夫して。なんせ、発行部数50万部という、このご時勢破格の雑誌ですから、やりがいがあります。
 それから、スカパーという衛星・ケーブル放送のテレビにちょこっと出演しました。祝・テレビデビュー!スカパーの時代劇専門チャンネルで、時代劇番組の合間に入る短い時間の情報番組、『時代劇おもしろ雑学虎の巻』。クイズの出題・解説をやりました。番組レギュラーは、はしのえみさん(MC)と能村庸一さん。はしのえみさんは、「王様のブランチ」でおなじみの、かわいくて頭の回転の早い女性タレント。能村庸一さんは、知る人ぞ知る時代劇の大物プロデューサー。鬼平犯科帳をはじめとする、私も好きな池波作品のシリーズも手がけていらっしゃいます。とりあえず、再来週に2回めの番組収録がありますが、たとえノーギャラでも(ウソウソ!)このおふたりのお相手をさせていただけるのが楽しみです。

 以上、近況報告です。それではこんな記事をおしまいまで読んでくださった皆様、今年もどうかよろしくお願いします。そうそう、アルバイトのご依頼もおまちしています。

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