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2012/02/23

本年度巡見の打ち上げ 直前ご案内

 前にもご案内のとおり、あさって25日の土曜夕方から、本年度の巡見「江戸を縦貫する」の打ち上げをおこないます。

 夕方5時に池袋に集合。池袋北口のチャイナタウンをあるき、電車で移動し、新大久保のコリアンタウンをあるきます。で、7時から職安通り近くにある韓国居酒屋さんで飲み会の予定。
 飲み会のみの参加も歓迎します。

 参加資格は、今年度をふくめ、過去の巡見に一度でも出たことのある人です。参加を希望する人は、このブログのプロフィール頁にある私のメルアド宛に、参加希望の旨を記したメールを送ってください。

 いちおう、24日夜を締め切りにします。返信にて集合場所や居酒屋さんの場所などの詳細をお伝えします。
 
 すでに小林までご連絡ずみの方々はあらためてのメールは不要です。

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2012/02/14

大阪出張報告書

 先週、大阪出張に行きました。宿を天満にとりました。ネットで見つけたんだけど安くて良い宿でした。フロントの対応もいい感じだし、掃除も行き届いていました。大阪行くことがあればまた泊まりたい。
 電車の音がガタゴト響いてくるのも、薄めの壁で部屋の外の物音が漏れてくるのも、まあ、僕としては無問題。今はビジネス旅館ってことだけど、どうやら以前は別の用途の宿だったみたい。部屋と浴室との間の壁にガラスがはめてあって、なかなかムード満点。きっと、いろんな思い出のつまった部屋なんだろうなぁ。

 やっぱり天満は面白い街だった。天満市場と天神筋商店街が界隈の二つの核かな。火曜・水曜両日、朝から夕方まで千里の方で仕事があったけど、月曜夜から水曜夜にかけて、仕事の前後で街を歩き回りました。

 朝は早起きしてお初天神こと露天神社へ。言わずと知れた曽根崎心中の現場。JR環状線の天満駅に程近い宿から歩いて20分くらいかな。

 お初の観音めぐりにちょっとだけ倣って、太融寺の千手観音にもお参りしてからお初天神へ。天満方面から行くと、お初天神の手前はラブホテル街・歓楽街。もちろん朝だから静かな道行き。

 前夜、宿の部屋で、角田光代の『曽根崎心中』を読んだばかりということもあり、なかなか感慨深く現地を参詣。

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 角田さんの『曽根崎心中』読解には魅せられた。岩波文庫の原文の『曽根崎心中』を読むかぎりでは、お初が死を選択する心情がいまいち理解できなかったが、角田さんの『曽根崎心中』を読んで、「早く早く」と死にひた走るお初への共感が得られた。物語のラスト、心中の直前、徳兵衛へのある疑念がお初の頭をかすかによぎるという設定にも感心。ネタバレにならぬよう、ここではその疑念の具体的内容を紹介しないけど、言われてみると、ほんと、もっともな話だ。鋭いなぁ。

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 お初天神へのお参りの後は、すぐ近くにある“路麺店”にて朝食。かすうどんを食べた。出汁がびっくりするくらい美味しい。ただ、こっちで通っている歌舞伎町のかすうどんのお店と比べると、油かすの質がいまひとつかな。というわけで、翌朝、二度目のお参りの後は、きつねうどんにした。これは文句なしにすごく旨い。天満にある別のうどん屋さんで食べたときも、やっぱり油かすの質があまり良くなかった。どちらもそれなりに評判の良いうどん屋さんなのだが、どうして油かすの質には無頓着なのだろう。大阪のうどん屋さんにおいては、もしかしたら、かすうどんは近年の流行り物に過ぎなくて、いまだ本流のメニューではないということなんだろうか?大阪で、いつか美味しいかすうどんにめぐり会いたいものだ。

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 仕事終わりの夜は、三夜とも、天神筋界隈の居酒屋さんのカウンターをハシゴ。どこも安くて美味しい。はじめてイカ焼きを食べた。イカ焼きといっても、関東周辺の屋台とかでも売ってるイカの丸焼きとかじゃない。イカと卵とを鉄板に挟んで焼いたもの。出来上がりはお好み焼きに似てる。東野圭吾の傑作『白夜行』の冒頭に出てくる。あの本読んでから、ずっと食べてみたかったんだ。
 写真のお店は「さかづき」さん。ここ、通いたいなぁ。

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 「さかづき」さんのきずし(サバを酢で〆たもの)。

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 美味しすぎて、飲み終わりのときにお代わりを頼んでしまった。で、大将に頼んで、大阪土産に写真を撮らせてもらった。野暮? だって旅のお客なんだもん。
 この浸かり具合が絶妙。

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 ポテトサラダ、きずし、串カツ etc。カウンターで大阪のおっちゃんたちに挟まれて飲むのは、ほんと、楽しかったなぁ。

 帰りの新幹線で読んだのは、井上理津子『さいごの色街 飛田』(筑摩書房、2011.10.)。飛田新地を12年間にわたって取材しつづけた成果としてのルポルタージュ。ついつい近世の曽根崎新地と比べながら読んでしまった。今度、大阪行ったら、飛田、行ってみよう。

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2012/02/10

本年度の巡見打ち上げ飲み会のご案内

 先月末にちょっと予告したとおり、本年度の巡見の打ち上げ飲み会を開催します。

 今月25日の土曜夜。場所は新宿歌舞伎町あたり。

 参加資格は、本年度および昨年度以前の巡見に一度でも出た人です。

 参加希望者は、私までメールくださいな。携帯でもPCでも。

 できれば来週中にメールをくださいませ。まあ、直前でも可だけど。

 すでに参加希望を表明してくださった方々、メールしなくてもいいです。

 おってご案内をお届けします。

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2012/02/06

大阪出張に行ってきます

 今夜から2泊3日で大阪出張です。

 大阪の北方での仕事なので、いつも宿泊するミナミじゃなくて、今回はもっと北の方で宿を探した結果、そういえば昔ちょっと歩いてみて面白かった天神橋筋商店街でビジネスホテルを予約。

 最近ハマっている、かすうどんや串かつを食べ歩いてみたいなぁ。食べ歩きの成果は、余裕があれば出張後に報告記事でも書きます。

 そういえば、曽根崎も近いし…朝、早起きして行ってみよう。お初天神。

 神社の近くにある美味しそうなうどん屋さんも早朝からやってるみたいだし(食べログ情報)。これで朝ごはんも決まり。

 大学の教養課程で勉強していた頃、国語学の授業でテキストだった『曽根崎心中』が面白かった。さっき本棚から岩波文庫版を引っ張り出してみたら、たくさんの書き込みが。自分でも忘れてたけど、思いのほか、まじめな学生だったのかしらん。

 往復の新幹線のなかで、やり残した仕事を片づけながら、ちょっと疲れた時のための本も1冊用意。今、評判の角田光代『曽根崎心中』(リトルモア、2012)。

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2012/02/01

定期試験の採点しながらの愚痴

 ただいま、大学の定期試験の採点中。

 本年度末は、いつもよりちょっと答案数が少なくて、全部で800人分くらい。ここんとこの年度末はいつも1000人超だったから、今年はちょっと気が楽。とはいえ、やっぱり大仕事。

 試験はすべて論述問題。採点は大変だけど、ポリシーとして、学生さんには、○×とかじゃなくて、なるべく文章を綴らせたいと思う故。

 で、採点してると、ときどきびっくりするくらい出来の良い答案に出会うこともあるけど、その逆で、がっかりするような答案にもしばしば出くわす。

 これは自分の授業のやり方がまずいんじゃないか、と悩んだりもするけど。

 ただ一般的な傾向として、1年生から4年生までが受けている授業の場合、高学年になればなるほど、がっかりする答案が増えるようだ。

 大学にいる年数が長くなるに比例して、能力が伸びるのが本来なんだけどね。事実はその反対。

 そういう大学って、根本的にどこかおかしいという気もする。

 じゃなくて、高学年になればなるほど目が肥えてきて、小林のインチキな授業なんてまじめに聴いてられないやっていう、まっとうな判断が働きだすのかな。

 とか愚痴ってないで、さあ、採点の続き続き。

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