直近のお仕事ご案内
前の記事でも書いたとおり、大学の専業的非常勤講師にとって、時間に少し余裕ができてかつ収入の落ち込む夏休みは、アルバイトで頑張る季節です。
先週の月曜と火曜は、東京都公文書館の仕事で広島出張。広島大学の図書館で、熊本人吉藩の江戸屋敷の日記を閲覧。
そのあと、水曜は、昨年以来継続的に出講している、中央区民カレッジ@築地社会教育会館の講義。
「巨大都市江戸の歴史」と題した前編・後編合わせて12回(そのうち5回を担当)の講義の初回でした。今回のタイトルは「幕藩体制の成立」。
定員60名のところ、ほぼ満員。暑い中、受講者のみなさま、ありがとうございます。
さて、今週以降はひきつづきカルチャースクールや市民講座が入ります。
①あさって、8月28日(火)は、上記、中央区民カレッジの続き。タイトルは「江戸庶民の生活」。こちらはすでに募集締め切り。
②8月29日(水)は、朝日カルチャーセンター新宿教室で『江戸名所図会で歴史散歩』全2回のうちの初回「浅草寺境内を探訪する」。今回は浅草寺境内を集中的に。29日は新宿の教室で名所図会と古文書の解読。9月5日(水)の2回目に実際に浅草寺を歩きます。
こちらは、当日お申し込みのご出席も可能です。暑さのせいか、あるいは、みなさん歩き慣れちゃった場所のせいか、ほぼ満員だった前回の日暮里の回より、出席者が少なめです。ションボリ。ご都合の良い方はぜひぜひいらっしゃってください。詳しくはこちらをご覧ください。
③8月31日(金)は、巡見「江戸を縦貫する」の今年3回目。詳しくはこちらをご覧ください。
④9月12日は、港区生涯学習センターの「さくらだ学校」の講座。「幕末から維新へ―激動期の日本を考える」というシリーズのトップバッターにて「巨大近世都市江戸の変貌―床店と大店」と題した講義をやります。8月31日まで受講者募集中です。ただし、港区在住か在勤の方が対象です。よろしかったら。詳しくはこちらをご覧ください。
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