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2012/09/13

夏の思い出 ラーメン二郎の聖地巡礼 その2

 前の記事からのつづきです。

 10分くらい待って、店内へ。カウンターの右端の席。

 ここだと、ちょっと離れてはいるものの、ラーメン二郎の創始者山田総帥の動きをよく見ることができます。今年のGWのチャリティーイベントで2ショットを撮っていただきましたが、それ以来のお姿拝見。

 席のすぐ隣には、寄り添うようにお弟子さんがひとり立っていらっしゃるのが、気になると言えばなるんですが、この席のすぐ右手には裏口が開け放してあって、とても風通しがいい。すっごく快適です。

 トッピングを尋ねられ「そのまま」と答えました。で、出していただいた小ラーメンがこちら。
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 これが三田のラーメンだっていう思い入れがあるせいか、とてもありがたく頂きました。
 ラーメンを仕上げていく山田総帥の所作には、当然ながら余計な力みがありません。それと同じく、ラーメン自体の味わいの方にも、まったく力みが感じられません。もちろん、良い意味でのリラックスです。それでいて、ラーメン二郎のエッセンスはすべて入っているって感じです。
 たしかに、こうした境地は、ご自分でこのラーメンを創り出した師匠だからこそのもので、お弟子さんがおいそれ到達できるものではないのかも。

 また機会をみつけて、2度目の巡礼に行きたいです。

 で、電車に乗って、さいたまの自宅に帰って食べたデザートがこれ。
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 電車のなかで見惚れていたポスターがこれ。席が空くのも構わず、ずっとこのポスターの前に向かい合って立って眺めながら、田町からさいたままで帰ってきました。
 で、そのまま近所のスーパーで買いました。ハーゲンダッツ。
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夏の思い出 ラーメン二郎の聖地巡礼 その1

 ラーメン二郎のファンにとって、聖地巡礼とは、三田にある本店に行ってラーメンを頂くことを言います。

 この夏、私もやっとめでたく聖地巡礼を果たすことができました。

 新橋での午前中の仕事を終えて、電車で田町へ移動。
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 田町駅から慶応大学三田キャンパス方面へ、商店街を抜けていきます。

 慶応の正門。
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 その正門前で左を向くと、聖地が見えます。道路と道路に挟まれた、比類なきかたちをした土地区画にそびえる神々しい建物。金色の…じゃなくて黄色のシートの庇を望むことができます。
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 残暑が厳しいせいか、お昼の12時半ですが、行列は6名ほど。イッヒッヒッ、みんな不信心だなぁ(と自分は初めての参詣なのを棚にあげちゃいます)。
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 つづく


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2012/09/11

直近のお仕事ご案内(9月後半~)

 大学系の夏休みも残りわずかになってきました。宿題がぜんぜん片付かず、先月末の娘たちへのお説教が、わが身に返ってきます。

 さて、各大学の授業が始まると、今年は例年よりは大学系の仕事が減ってしまいましたが(泣)、それでも5つの大学で合計週8コマに出講します。学生のみなさん、よろしくね。
 それから、東京都公文書館へは、例年どおり、専門史料編さん員として、週2日の出勤です。

 というわけで、大学系の仕事が減ってしまった分、市民講座やカルチャースクールその他の仕事を頑張りたいと思います。

 以下、そうした仕事のご案内です。

 ①9月12日
 港区立生涯学習センターの「さくらだ学校」の講座。「幕末から維新へ―激動期の日本を考える」というシリーズのトップバッターにて「巨大近世都市江戸の変貌―床店と大店」と題した講義をやります。が、こちらはすでに募集締め切りです。

 ②9月20日
 この日は、時代劇専門チャンネルの「時代劇おもしろ雑学虎の巻」の収録。台本予習もがんばらねば。

 ③9月21日(金)
 中央区民カレッジ『巨大都市江戸の歴史・後編』の第2回「歌舞伎と相撲」で講演。
こちらでは、ひきつづき、10月19日に第4回「列強の接近」、11月30日第6回「江戸幕府の滅亡」も担当します。
 こちらも受講者募集は終了。

 ④10月25日(木)~
 同じく中央区民カレッジ『もう一度学ぶ日本中世史』の第2回「室町幕府と勘合貿易」で講演。
こちらでは、ひきつづき、11月22日に第4回「下剋上の社会・戦国の世」も担当します。
 こちらも受講者募集は終了したみたいです。もし来年度も担当させていただければ、その機会にまた。

 ⑤10月31日(水)
 朝日カルチャーセンター新宿教室にて、「江戸名所図会で歴史散歩」の講演。今回は、芝高輪方面を取り上げます。11月7日(水)に、芝高輪を町あるきです。ふるってご応募ください。
 詳しくはこちらをクリックしてください。

 ⑥11月21日(水)~(シリーズ初回は11月7日)
 江東区亀戸文化センター講座「江戸の女たち~女ごころの記憶~」で講演。
こちらは、現在、受講者募集中です。ただし、定員は20名なので、お早目のお申し込みがいいかもしれません。 
 詳細は、こちらをクリックしてご覧ください。 
 全5回のシリーズで、初回は山本博文さんがご担当です。私はそのあとをひきついで、残り4回を担当します。教室での講座と町あるきとを組み合わせた内容で、面白いと思います。
 11/7(水)講義「大奥で働く女たち」山本博文さん
  時間:19:00~20:30
  会場:亀戸文化センター7階会議室
 11/21(水)講義「吉原の花魁姿野と男たち」小林信也
  時間:19:00~20:30
  会場:亀戸文化センター7階会議室
 11/28(水)外出「吉原遊郭の跡をめぐる」小林信也
  時間:13:00~14:30
  現地集合・解散
 12/12(水)講義「江戸本郷-裏長屋に生きる女たち」小林信也
  時間:19:00~20:30
  会場:亀戸文化センター7階会議室
 12/19(水)外出「湯島本郷界隈をめぐる」小林信也
  時間:13:00~14:30
  現地集合・解散

 こうしてみると…10月前半がちょっと時間に余裕があるかな。その機会に頑張って原稿書こう。

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2012/09/10

白石温麺(ううめん)美味しいな Shiroishi UUmen alla Checca

 この夏、白石ううめんにはまってます。

 石巻に実家のある友達の帰省の土産。この歳になって初めて食べました。

 特徴は、まず、麺の短さ。調理の際にとても扱いやすいです。
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 今回は、巷の冷製パスタのパクリで、トマトのソース、ケッカソースで。

 まずトマトの皮を湯むきして、種を除き、ざく切りにします。
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 ざく切りのトマトに、バジリコと塩とオリーブオイルとを加え、トマトから出た水分とオイルとが混ざってとろみが出るまで混ぜます。できたら、冷蔵庫で冷やします。
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 ううめんを、やや軟らかめに茹でて、水洗いし、氷水できゅっと〆めます。
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 麺の水をよく切って、トマトと一緒に混ぜます。それを、冷蔵庫に入れてよく冷やした皿に盛りつけます。
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 美味しそうでしょ
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  温かい料理と合わせましょう。
今回は、豚レバーとモヤシの炒め物ラーメン二郎専用醤油FZ風味。豚バラも少し入れて、レバーに脂を足しています。
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