2011/05/07

近況 最近のお気に入り

 最近よく聴いているのが、マキシマム・ザ・ホルモン、というロックバンド。ミクスチャー・ハードコアっていうカテゴリーに分類されることもしばしばのホルモンの音楽。
 
 聴いていると快感なんだよね。混沌とした曲の部分から突然移動する先で鳴るめちゃくちゃポップな旋律。そんな旋律に行きついたときのカタルシスみたいな感動。

ブラームスの交響曲で、混沌とした部分を経てやっと旋律に行きついたときの感動と、ホルモンの曲のカタルシスとは、意外だけど、かなり似ている。

 で、最近のもうひとつのお気に入りは、あのラーメン二郎。なんでも、ホルモンのメンバーがラーメン二郎のファンだとか。で、ラーメン二郎のお店の人の中にも、熱心なホルモンのファンがいるそうだ。

 ホルモンの新曲のPVには二郎のラーメンが登場するけど、それ見ていると僕もついつい食べたくなって、近所にあるラーメン二郎・大宮店に自転車を走らせちゃう。

 二郎ラーメンって食べ物は、美味しさだけでなく、なんだか、それを食べるときの肉体的快感が人を惹きつけているんだと思う。そんな二郎のラーメンとホルモンの音楽とが互いに惹きつけあうのは当然かな。
 で、どちらも一見やりたい放題やってるようにみえるけど、実はやりたい放題やった先でしっかりとコントロールされてるんだよね。それも両者似てる。

 付記:この記事、最初に泥酔状態で書いたものがあまりに支離滅裂だったので、急いで書きなおしましたが…相変わらず意味不明?酔っ払い?まあいいや。共感できる人だけ楽しんで。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/06/15

最近のお気に入り~YUIの「again」

 今よく聴いている音楽は、もちろん(?)、YUIの歌う「again」。個人的には、なぜか西原理恵子と並んで最近お気に入りのYUIです。それについてはこちらの記事を。

 昨秋からの活動休止期間を経ての新曲。早口で畳みかける歌詞が乗せられた疾走感満開のギターロック。いさぎよくシンプルかつ骨太の曲構成。そうしたシンプルさは初めて聴いたときちょっと物足りないくらいだったけど、繰り返し聴いてると、やっぱり満足の聴き応え。うーむ、歳とるとどんどん鈍感になっちゃうねぇ。

 オリコンの週間ランキング1位で、今年度女性アーティストのCD初動売り上げも、あゆを抜いて1位。さすがー。

 さて、この曲、CD以外で楽しめるのは、2種類のPVと、これをオープニングテーマにしているアニメ。

 まずPV。初回限定版CDに付いているDVDに収録された普通のPVと、それ以外にもう一種類。普通のPVと同じスタジオで録られた、なんと、通しで一発録りのライブヴァージョン。実際には、このライブ映像を編集して普通のPVも作られているから、両者の画像はかなり重なっているけども。
 それにしても、緊張感があってとても良いPV。こっちのPVも、ときどき、音楽専門系のTVチャンネルで流れるし、たしかどっかで公式配信されてたはず。おすすめです。どちらのPVも、PVディレクターの、YUIと曲とに対する「敬意」が感じられる。まあ、いろんなPVがあってよいとは思うけど・・・やっぱりこういうPVが良いね。

 アニメの方は、日曜夕方に放映中の『鋼の錬金術師』のオープニング。この番組の過去のテーマ曲だと、ポルノの「メリッサ」や、アジカンの「リライト」も好きだったなぁ。だけど、やっぱ、「again」、いいですね。アニメキャラクターがこの曲を口ずさむシーンがところどころ挿入されていて、それがなかなかかっこよい。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2009/03/03

おすすめ、YUI、西原理恵子

 最近、一番よく聴いている音楽は、YUIという若い女性シンガーソングライターの歌だ。「Good-bye days」・「CHE.R.RY」といったあたりが、まあ、有名曲かな。特に中高生から20代前半くらいの世代に人気がある。というわけで、中年のオヤジの僕なんぞがYUIのファンだと言うと、言われた相手はたいていリアクションに困ってしまうらしい。でも、ほんと、なかなかYUIは良いですよ。

 さて、いきなりだけど、YUIって、漫画家の西原理恵子に似てると思う。こんなことを書くと、YUIのファンからも、西原理恵子のファンからも、双方からブーイングが来そうだが。もちろん見た目が似ているわけじゃないけど。で、僕、西原理恵子も好きです。

 西原理恵子のファンだったら僕の同世代にもたくさんいるだろう。さてさて、どっかにいないかなぁ、YUIと西原理恵子の両方が好きだっていうお仲間は。もし、このブログ読んでる数少ない読者の方で、自分も仲間だっていう人がいたら、ぜひコメントくださいな。

 西原理恵子の最新エッセイ、『この世でいちばん大事な「カネ」の話』(理論社、2008.12.)が面白い。「あそこの家のお姉ちゃんはこのあいだ万引きでつかまったとか、昼間からシンナーを吸ってフラフラしていた向かいのお兄ちゃんは、案の定シンナーの吸い過ぎでこのあいだ死んだとか、そんな話は身のまわりに、売るほど転がっていた。」という思春期を経て、とある「非行」で高校を退学させられた西原理恵子は、「貧しさが何もかもをのみこんでいくような、ブラックホールみたいな世界にのみこまれないために、わたしは、絵にすがりついた。…自分は絶対に絵を描く人になって東京で食べていく。そう心に決め」て、たくましく売れっ子漫画家になっていく。

 「なぜわたしが、自分が育ってきた貧しい環境から抜け出せたのかを考えると、それは「神さま」がいたからじゃないかって思うことがある。といっても、わたしは何かの宗教を信じているわけじゃない。でも何かしら漠然とした「神さま」が、わたしの中にいる。もしかしたら「働くこと」がわたしにとっての「宗教」なのかもしれない。だとしたら、絵を描くのが、わたしにとっての「神さま」ってことになるのかな?わたしは自分の中にある「それ」にすがって、ここまで歩いてきた。…どんなに煮詰まってつらいときでも、大好きな人に裏切られて落ち込んでるときでも、働いていれば、そのうちどうにか、出口って見えるものなんだよ。働くことが希望になる―。人は、みな、そうあってほしい。これはわたしの切なる願いでもある。覚えておいて。どんなときでも、働くこと、働きつづけることが「希望」になる、っていうことを。…人が人であることをやめないために、人は働くんだよ。働くことが、生きることなんだよ。どうか、それを忘れないで。」

 バングラデシュの貧困層の女性に対して無担保・無利子の少額融資をおこない働く機会を与えていくムハマド・ユヌスのグラミン銀行のことを紹介したりしながら、上に引用した文章で結ばれるこの西原理恵子のエッセイは美しい。

 で、そんな西原理恵子とYUIがよく似てるんだな、これが。

 西原にとっての絵が、YUIにとっては音楽だったんだろう。高校一年生だか二年生だかのころ、バイトで学費をかせいでいて過労で倒れて入院し、それをきっかけに高校を退学して音楽の道に進むことを決心したそうだ。ストリートで演奏しながら歌手をめざす。彼女が育った家庭環境などに興味のある人は、まあどっかで調べてみて。その辺の事情もちょっと西原理恵子と通じる気がする。結局、オーディションを経て、事務所はスターダスト、レコード会社はソニー(の内部レーベル)という強力なプロモーション体制でもって、映画・ドラマ・CMなどのタイアップでどんどんヒットを出していく。そうやって周囲から期待された「役」を十二分にこなしつつも、その中で自分の音楽を作り上げていこうとする姿は、たくましく、そして凛々しい。周囲の「大人」たちがこれからもっとYUIを売ってたんまり稼いでやるぞって盛り上がっているタイミングで、すぱっと一年間の活動休止を決めたのは、たぶん、彼女自身の意志によるのだろう。なかなかの快挙。そして、活動休止といっても、この間、スタジオにミュージシャンを集めては曲作りをやってるらしく、活動再開が楽しみ。

 というわけで、西原のエッセイ、YUIのアルバムから、元気もらってがんばろうっていう最近の日々です。

2009.3.26.付記 YUI活動再開みたい。4月からのアニメ「鋼の錬金術師」の主題歌で、CD発売は6月3日からとのこと。楽しみ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008/06/04

最近のお気に入り

 ここんところ、ちょっと映画はご無沙汰してたが、つい先日、やっと念願の「少林少女」を観にいけた。このブログでもときどき告白しているが、私、柴咲コウのファンです。本来、自分の好みのタイプは、丸顔のなごみ系だと思っていたけど、自分の体型が、昔と違って丸みを帯びてくるにつれて、好みも変わったのか。ここ2~3年の間でファンになりました。

 そういえば、最近のお気に入りの女性シンガーは、YUI 。この人は結構丸顔系かもしれないけど、凛々しさが柴咲コウと通じる気がする。たまに学生さんたちとカラオケに行くと、頼んでYUI を歌ってもらう、というセクハラ・アカハラまがいの振る舞いをしてますが、この前は、ついに自分でKOH+を入れてしまうという暴挙に及んでしまった。もう、どうしようもないオッサンやね。学生さんたち、愛想尽かさないでね。
 
 で、映画「少林少女」、良かったです、はい。ネット上で脚本・演出についてのさんざんな評判を読んでから観たせいか、映画の出来の悪さはすでに織り込み済み。そうしたら、結構、抵抗なく映画に入っていけた(まあ、それにしてもひどかったけど)。
 基本的に、主役は、柴咲コウひとり。舞妓はぁぁんや、どろろと違って、余計な相方(笑)はいません(特に前者の相方は許しがたい!後者は、まあ、仕方ないか)。彼女のファンなら、映画の最初から最後までどっぷりと楽しめます。

 先日、浦和のイタリア料理店で友人と飲んだ。その友人も柴咲コウのファン。さらには、そのお店のカメリエーレ(ホールサービス)さんもファン。三人でちょっと盛り上がってしまいました。友人いわく、「彼女の“まったく自分の思い通りにならない感”がいいんですよ。」というのはなかなかの至言かも。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/03/25

いま安室がよいねぇ

 安室奈美恵のシングルCD「60s 70s 80s」が、彼女にとって久しぶりのオリコン週間チャート1位になるみたいだ。このブログでも、先月末、「最近のお気に入り」という記事で、このCDに入っている「ROCK STEADY」が好きって書いた。その時点では、まだCDは発売前だったが、蓋を開けると、やっぱり大ヒット。別に、自分に先見の明があると言いたいわけじゃなくて、こんな摩耗しきったおっちゃんの感性に訴えてきたくらいだから、このヒットはあまりに当然だと思う。そんなわけで、「60s 70s 80s」、さらに自信をもっておすすめ!
 先の記事では、トップ歌姫の責をエイベックスの後輩たちに任せてからの安室の伸びやかさが良いなぁと書いたけど、これでまた、プリマ・ディーヴァになっちゃったね。なにかと誤算つづきのエイベックスが、ここにきて安室の営業に力を入れたのかもしれないけど。
 で、今度のシングルも良いけど、アルバムの「PLAY」もおすすめ。収録曲のうち「FUNKY TOWN」や「BABY DON'T CRY」が今のところ好きだなぁ。シングルもアルバムも、どちらも、ダンスみなきゃ損だから、お求めの際は、必ずDVD付の方を。
 去年今年、私と一緒に巡見であちこち歩いた人は、「BABY DON'T CRY」のPV、結構楽しめるのでは。
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/02/29

最近のお気に入り

 なんとなく、最近の“お気に入り”をリストアップしておこう。

 音楽は、安室奈美恵の「ROCK STEADY」と、BENNIE Kの「モノクローム」。
 最近の安室はホントかっこいいねぇ。かつてのトップ歌姫の重荷はエイベックスの後輩たちにお任せしちゃってから後のノビノビと好きなタイプの音楽をやっているって感じがとても良い。歌のうまさは相変わらずだし。昔、フジテレビのウゴウゴルーガって子供番組で鈴木蘭々と一緒に歌っていた頃の伸びやかさを思い出す。もちろん歌う曲は全然違うけど。
 BENNIE K はそもそも大ファンなんで、どの曲も好きだが、今回の「モノクローム」も良い。ドラマ主題歌って縛りもあるんだろうけど、歌詞もよい。よくあるタイプの、若いフリーター・ネエチャンなんかの愚痴と元気づけの歌(個人的には結構それが好き)かもしれないけど、さすがにBENNIE K は質が高いって思う(ひいき目が過ぎる?)。

 あとは、最近見た映画など。「スウィーニー・トッド」、「ラスト・コーション」、「チームバチスタの栄光」といったあたりを見ました。
 「スウィーニー・トッド」は、ともかく映像が雰囲気良くて面白い。冒頭の帆船がひしめくロンドンの港のシーンから引き込まれちゃいました。お話の内容はそんなに気合いを入れてみるようなもんじゃないけど、楽しめる映画でした。場面場面のグロテスクさは、どこか「チャーリーとチョコレート工場」に似ている気がした。
 「ラスト・コーション」は、とってもぜいたくな映画。ラスト近くでの、ヒロインの衝動的な決断のシーン、そのほんの一瞬をちゃんと描くためだけに、豪勢なセットもそれまでの長いストーリーも、そしてなにかと話題の過激なシーンも、存在しているんだろうって気がした。ぜいたく。いろんな意味で大人の映画かなぁ。
 「チームバチスタの栄光」も楽しめた。全体のお話づくりは失敗していると思うけど。まあ、場面場面で楽しむことができた。主演女優の竹内結子。かねがね、この人が、色気のない、ちょっとのんびりした役をやっているときは、芸能社会史が専門のO女子大のK先生(というかKちゃん)に雰囲気がそっくりだと思ってきたが(別にK先生に色気があるとかないとか言っているわけじゃないですよ、念のため)、今回、映画をみながら、本当にそっくりだなぁと思った(最後は内輪話になってすみません)。
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/12/13

ミスチルMr.Childrenの「しるし」を聴いて

 久しぶりにミスチルの記事を書く。

 ミスチルの「しるし」は良い。やっぱり桜井さんはラブソングが良い。 シングルカットのラブソングとしては、一昨年のレコ大受賞曲の「Sign」以来かな。

 今回の「しるし」。曲作りの巧さは別として、歌詞の方は初期のミスチルに戻ったみたいなストレートな内容。

 一番の歌詞は、初めてベッドインしたときの甘い思いやら彼女との間の微妙なやりとりを歌う。
 二番に描かれているのは、それから恋愛の月日を重ねて、ツーショット写真の顔がそっくりじゃん、とからかわれるようになった二人。同じ経験をもつカップルは多いはず。
 最後のサビでは、共に生きれない日が来たって、それでもどうせ君を愛してしまうと思うんだと、まあ、ある意味、臆面もなく歌い上げる。それが真実かどうかはともあれ、もし真剣な恋愛のさなかにいるのであれば、そんなことも思うだろう。

 ここで勝手にミスチルのラブソング史をまとめてみる。
 アルバムでいうと、「ボレロ」より前は、とてもストレートなラブソング。例えば「抱きしめたい」みたいな。
 で、ボレロあたりから、恋愛のはかなさや嘘っぽさを辛辣に歌う曲へと変わる。
 その後、次第に、そうしたはかなさや嘘っぽさにも触れながら、それら苦みも折り込んだ上での“それでもやっぱり君を愛するんだ”って曲が次第次第に増え始める。そんな苦みやら皮肉やら自嘲やらが混じりつつもそれでも最後は前向きなラブソングがとてもリアルで、ミスチルならではの“大人のラブソング”として魅力的だった。
 
 そして、今回の「しるし」。そこからは、苦み・皮肉・自嘲といった留保はほとんど取り除かれ、再びストレートなラブソングへと戻っている。
 
 それは結局、そうした“訳知り顔”やどっかで醒めてる自分とかいったものをわざわざ歌詞に織り交ぜたりしなくても、十分深みのあるラブソングが歌えるって段階に桜井さんが入ったからではないだろうか。
 苦み・皮肉・自嘲は、今回、もう“言わずもがな”の事どもとなって、歌の表面からは姿を消したんじゃないかな。もちろん、それらは桜井さんの歌声の深いところにずっと響き続けているけども。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/11/19

ヒットチャートをながめて

なかなか仕事があがらない。こんなはずじゃなかったのに。
なにも文学作品書いているわけじゃないから、悩まずに、まずは、書くべきこと、書けることをただただ書けばそれでいいはずなんだけど。
編集の人には迷惑かけてるなぁ。
煮詰まった頭を切り換えるためには、ゆっくり豆を挽くところから始めてコーヒーを飲むことにしてる。
あとは、なにか音楽。

で、今、買いたいCDをリストアップ。
ここのところ、好きなアーティストの新曲が次々に。

まずは、もちろんミスチルの「しるし」。ひさびさのミスチル・ラブソング。
やっぱり桜井さんはラブソングがいいな。
それにしても、今回のプロモーションビデオのシンプルさには驚いた。
まあ、桜井さんの歌う姿をストレートに、っていうコンセプトには賛成。

それから、BENNIE K の「JOY TRIP」。
ちょっとヘンテコなカントリーウエスタン調だけど、さすがBENNIE Kで、なんともかっこいい。元気が出そう。

あとは、アジアン・カンフー・ジェネレーションの新曲(曲名わすれた)。
相変わらずのアジカン節だけど、ちょっと歌詞にウエイトがかかってるかな。

すぐ買いに行きたいけど、外は雨。カサはあるけど、おとなしく家で原稿を書き書きしましょ。
曲の感想は、仕事終わって、CD買ってから。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/09/21

MR.CHILDREN  I love U

Amazonから、今日発売のミスチルの新アルバムが届きました。
タイトルは、I love U  (本当は、「love」の部分が文字じゃなくてハートマークだけど)
さっそく聴いているところ。

それにしても、歌詞カードが読みにくい(笑)。まあ、いいけど。
それから・・・12曲目「隔たり」には苦笑。歌詞カードの頁のデザインがなかなか。

個別の曲の感想はまた書くつもりだけど、全般的な感想としては、「櫻井さんも大人になったなァ。」
そんなこと思うのには、つい昨日、昔のボレロってアルバム聴いちゃったせいもあるけど。
ボレロは8年くらい前だっけ?

まぁ、「大人」になったって言っても、ずいぶんチャーミングな「大人」だけどね。
それにしても、櫻井さんは、このあと、どこへ、どっちへ、「飛ぼう」としてるんだろうね。


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005/06/11

Mr.Children、Mステ出演

昨日、テレビ朝日のミュージックステーションにミスチル出演。録画して仕事の合間に何度か聴いています。
「未来」。ポカリのCMソングになってる曲。CM以外で聴くのは初めて。

ミスチルでポカリだから、前曲の「イノセントワールド」みたいな曲かと勝手に想像してました。CMで流れるフレーズ部分だけ聴くと、やっぱり、さわやか系みたいだし。なんといっても、映像の綾瀬はるかちゃんのイメージが強烈だし。

でも、違った。実際はけっこう大人のテースト。自分の人生や恋愛の「未来」が、虚無によって蝕まれていくことへの抵抗の歌でした。ミスチル嫌いの人にしてみれば、こういう曲はともすると説教くさく感じられるのかもしれないけど、そのあたりは個人差があるのかもね。

早く全曲通して聴きたいな。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

より以前の記事一覧