2012/09/11

直近のお仕事ご案内(9月後半~)

 大学系の夏休みも残りわずかになってきました。宿題がぜんぜん片付かず、先月末の娘たちへのお説教が、わが身に返ってきます。

 さて、各大学の授業が始まると、今年は例年よりは大学系の仕事が減ってしまいましたが(泣)、それでも5つの大学で合計週8コマに出講します。学生のみなさん、よろしくね。
 それから、東京都公文書館へは、例年どおり、専門史料編さん員として、週2日の出勤です。

 というわけで、大学系の仕事が減ってしまった分、市民講座やカルチャースクールその他の仕事を頑張りたいと思います。

 以下、そうした仕事のご案内です。

 ①9月12日
 港区立生涯学習センターの「さくらだ学校」の講座。「幕末から維新へ―激動期の日本を考える」というシリーズのトップバッターにて「巨大近世都市江戸の変貌―床店と大店」と題した講義をやります。が、こちらはすでに募集締め切りです。

 ②9月20日
 この日は、時代劇専門チャンネルの「時代劇おもしろ雑学虎の巻」の収録。台本予習もがんばらねば。

 ③9月21日(金)
 中央区民カレッジ『巨大都市江戸の歴史・後編』の第2回「歌舞伎と相撲」で講演。
こちらでは、ひきつづき、10月19日に第4回「列強の接近」、11月30日第6回「江戸幕府の滅亡」も担当します。
 こちらも受講者募集は終了。

 ④10月25日(木)~
 同じく中央区民カレッジ『もう一度学ぶ日本中世史』の第2回「室町幕府と勘合貿易」で講演。
こちらでは、ひきつづき、11月22日に第4回「下剋上の社会・戦国の世」も担当します。
 こちらも受講者募集は終了したみたいです。もし来年度も担当させていただければ、その機会にまた。

 ⑤10月31日(水)
 朝日カルチャーセンター新宿教室にて、「江戸名所図会で歴史散歩」の講演。今回は、芝高輪方面を取り上げます。11月7日(水)に、芝高輪を町あるきです。ふるってご応募ください。
 詳しくはこちらをクリックしてください。

 ⑥11月21日(水)~(シリーズ初回は11月7日)
 江東区亀戸文化センター講座「江戸の女たち~女ごころの記憶~」で講演。
こちらは、現在、受講者募集中です。ただし、定員は20名なので、お早目のお申し込みがいいかもしれません。 
 詳細は、こちらをクリックしてご覧ください。 
 全5回のシリーズで、初回は山本博文さんがご担当です。私はそのあとをひきついで、残り4回を担当します。教室での講座と町あるきとを組み合わせた内容で、面白いと思います。
 11/7(水)講義「大奥で働く女たち」山本博文さん
  時間:19:00~20:30
  会場:亀戸文化センター7階会議室
 11/21(水)講義「吉原の花魁姿野と男たち」小林信也
  時間:19:00~20:30
  会場:亀戸文化センター7階会議室
 11/28(水)外出「吉原遊郭の跡をめぐる」小林信也
  時間:13:00~14:30
  現地集合・解散
 12/12(水)講義「江戸本郷-裏長屋に生きる女たち」小林信也
  時間:19:00~20:30
  会場:亀戸文化センター7階会議室
 12/19(水)外出「湯島本郷界隈をめぐる」小林信也
  時間:13:00~14:30
  現地集合・解散

 こうしてみると…10月前半がちょっと時間に余裕があるかな。その機会に頑張って原稿書こう。

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2008/09/16

ワン・コイン講座の江戸城巡見、楽しかったです。

 先週末、前の記事でご案内のとおり、ワン・コイン古文書講座の特別企画として、江戸城の巡見に行きました。

 集合は、地下鉄半蔵門駅。約25名の方がいらっしゃいました。ありがとうございました。

 まずは、半蔵門から井伊家上屋敷を経て桜田門へ。ちょっと距離はありますが、ずっと下り坂なので楽に歩けます。建築史の金行信輔さんの「江戸名所」としての大名屋敷に注目した研究(ただしリンク先のページでは、ちょっとしたミスで、現時点では、井伊の屋敷を描いた図②と別の図①の配置が入れ代わってしまってます)などに学びながら、広重の名所絵などを準備してのご案内。
 その後は、例の桜田門外の変に関する解説。ただし、これは、お客さまの中には僕よりもずっと詳しい方も多くて、恐縮恐縮。暗殺の現場はこの辺りだろうか、などと探りながら、堀端の歩道を歩きました。

 桜田門を入って、二重橋前に行き、西の丸について簡単な解説をした後で、坂下門の方へ。この辺り、登城する大名行列や、城内の主人を待つ供の者たちでにぎやかな広場だった場所。その風景を描いた屏風絵が歴史民俗博物館で展示されていて、また、web上でも見ることができる。この絵については、同館の岩淵令治さんの解説などに学びながらのご案内。

 それから大手門まで回って、東御苑に入園。本丸跡へと進む。ここでは、高尾善希さん作成の、画期的、本丸御殿図と現・東御苑図との重ね地図と、深井雅海さんが出された中公新書『江戸城』に頼って、あちらこちらを散策。大広間や松の廊下、白書院や黒書院の跡をたどる。また、いちおう、井伊直弼の登城コースをたどってみようという趣向だったので、納戸口跡から入って、主たる執務室である御用部屋跡などへも進んでみる。

 次に中奥を経て、大奥へ。将軍寝所と御台所の座敷との近さが新鮮だった。人の出入りが分かるのはもちろん、ちょっと大きな声だせば、ふすまや廊下ごしにでも、楽に聞こえるくらいの近さ。ふーむ。

 天守台に登って、そこで解散。歩き足りない方には、あとは自身であちこち、巡っていただく。

 今回は、以上紹介したとおり、最初から最後まで、他人のナントカで相撲をとっての巡見ご案内でした。解散前に、この江戸城本丸からスタートして、浅草田んぼの吉原遊郭・投げ込み寺の浄閑寺まであるく、例年のプライヴェートな巡見の面白さを、自分自身の本貫としてちょっと宣伝。

 ついでに宣伝です。今週18日木曜の午後に、新宿の朝日カルチャーにて、江戸名所図会をつかって上野界隈のお話をします。来週25日は、それをもとに実際に上野界隈を歩きます。18日当日の受付でも大丈夫だと思いますので、興味をもたれた方はどうぞいらっしゃってください。ご案内はこちら。

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2008/09/10

ワン・コイン古文書講座特別企画歴史散歩  「江戸城をあるく」

 少し秋らしくなってきて、町あるきには良い気候です。さて、江戸城をテーマとした第16・17回のワン・コイン古文書講座をうけて、今回は実際に江戸城の史跡をあるいてみましょう。
 もちろん、前回前々回の講座を欠席された方や、初めて私たちのワン・コイン古文書講座を受けられる方も歓迎いたします。
 
 コースの概要は、半蔵門→井伊家上屋敷→桜田門→二重橋・皇居前広場→大手門→江戸城本丸(東御苑)→竹橋(地下鉄東西線竹橋駅近く)にて解散。所要時間は、おおよそ3時間弱。
 
 参加者には、高尾善希さん作成の、江戸城本丸と現・東御苑の重ね地図を配布。誤差数メートル以下?のこの地図を片手に、東御苑の芝生の間で、本丸大広間や松の廊下、大奥の“あの部屋・この部屋”の跡をみんなで探し回ってみましょう。

 日時:9月13日(土) 13:00~、雨天決行
 集合:13:00に、地下鉄半蔵門線の半蔵門駅、
     渋谷(永田町)寄り改札(1・2番出口最寄り改札)を出た辺り
     案内人の私、小林(赤い大きめのリュックを目印)がいます。
 参加費:500円

 事前の申し込みなどは不要です。以上ご検討のうえ、ふるってお出ましください。

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2008/01/07

今週末の第15回ワン・コイン古文書講座に出講します

第15回ワン・コイン古文書講座~『上野戦争始末』
 慶応4年5月11日15日、上野寛永寺に立てこもる彰義隊を中心とする旧幕府勢力と、大村益次郎・西郷隆盛が指揮する新政府軍との間で、激しい戦闘がありました。いわゆる上野戦争です。
 ところで、この戦いの後始末にかかわって、当時、ある文書が作成されました。その文書は、現在、江戸の人々の生活を知るための大変貴重な史料となっています。
 今回の講座では、この文書、『上野兵火類焼調』を中心に、戦争直後の上野界隈に関する文書を読む予定です。
 また、次回2月のワン・コイン古文書講座は、久しぶりに歴史散歩を計画中です。上野公園を出発して浅草寺まで歩く予定です。今回の講座で読んだ文書に出てくる町々を実際に歩いてみましょう。お楽しみに。

 日時:1月12日土曜の午後4時半から6時半まで
 会場:立正大学大崎キャンパス11号館7階
 料金:500円(ポッキリ)
  会場へのアクセスなど、詳細はこちらの記事をご覧ください。

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2007/06/20

今週末の第11回ワン・コイン古文書講座に出講します。

今週末に開かれるワン・コイン古文書講座で講師を担当します。
 日時:6月23日土曜の午後4時半から6時半まで
 会場:立正大学大崎キャンパス11号館
 会費:500円
 どなたでも受講できます。予約などは要りません。当日、会場にお越しください。
 会場へのアクセスなどはこちらの記事をご覧ください。

 演題は「江戸の名主の大活躍」としました。

 江戸町方の名主さんたちの業務などを簡単に説明した上で、天保改革から幕末にかけて大活躍し異例の立身出世を遂げた、熊井理左衛門というひとりの名主さんの、とても数奇な物語をお話します。

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2007/03/22

第10回ワン・コイン古文書講座 自習題解答その4

 遅くなりましたが、自習題の解説です。

 自習題の文書は、江戸の町奉行遠山左衛門尉が老中阿部伊勢守に提出した伺書です。このときの遠山は南町奉行で、北町奉行は鍋島内匠頭です。伺書はこの二人の奉行の連名で作成されていますが、冒頭の「ヒレ」にあるように、遠山が作成した伺書を鍋島が読んで異存(「存寄」)は無い旨を書き添えています(文書の現物では、そうした書き添えは伺書の本体の右端に付箋として張り付けた紙片に記入されます。これがちょうど魚のヒレに似ていることから、この書き添えを「ヒレ」と呼びます)。というわけで、この文書が扱う案件は遠山の主管であり、文書の内容は遠山の意見であると考えられます(もちろん、配下の役人の意見を遠山がそのまま採用した可能性もあります)。

 文書の案件は次のようなものです。二葉町の堀端(今のJR新橋駅北のガード下辺り)で営業していた露店(床店=「床見世」)は天保改革の際に撤去されましたが、このたびそれを復活させてはどうかということが検討課題となっています。

 天保改革では、江戸の露店も摘発の対象となります。改革の推進者である老中水野越前守は江戸中の露店の一斉撤去を目論んだようですが、それは実現せず、一部の露店だけが撤去されました。上野山下や浅草蔵前などの露店の大規模集合地もいくつか潰されました。また、外堀の堀端にあった露店や小屋などは全面的に撤去されてしまいました。

 天保改革の諸政策をみていると、現代のどこかの学校で行われている校則違反の取締みたいなところがあります。校則の本来の目的はなにがなんだかわからなくなっているものの、ともかく違反を許さず取締まること自体が目的化しているようなケースです。違反を許すことは、管理者の権威低下につながる、だから、どんなささいな違反でも見逃してはならないんだっていう、管理者に特有の強迫観念がみえます。天保改革については、そうした強迫観念を強く感じます。そもそも、そうした強迫観念こそが、天保改革が行われることになった一番の動機だったのかもしれません。

 それはさておき、水野が失脚し天保改革が終わった後、改革で破壊されたものを立て直そうという、「古復」・「再興」の動きが各方面で活発化します。二葉町堀端の床店についても、二葉町の町人たちが幕府に古復を願い出ます。それが実現するには、老中の裁可が必要です。さて、“名奉行”の遠山の金さんはこの一件をどう裁いているのでしょうか。

 文書を通読すると、どうやら遠山は町人たちに同情的です。できれば床店の古復を許してやりたいと考えているようです。
 ところが、それには障害もあるようです。同じ堀端の露店がすでにいくつか古復を果たしていますが、その際、堀への転落事故などといった往来人の難儀の解消が、古復の大義名分として利用されています。露店があれば、それが壁となって転落事故は起きないという理屈です。町奉行所はそのような往来人の難儀の実態を調査し、問題箇所をピックアップして露店の古復を許可したのですが、そのとき、二葉町の堀端は対象外となってしまったようです。今回、もし、二葉町からの願いを容れて床店の古復を許可すると、同じような出願が外堀沿いのあちこちから出されるに違いなく、それらをすべて受け入れてしまうと、天保改革の時の取締政策を完全に撤回したことになります。これでは、幕府が自らの政策の誤りを全面的に認めたことになります。それはまずい、というのが二葉町堀端の床店を復活させるにあたっての障害になっているようです。
 そこで遠山は、まず、二葉町の町人たちにちゃんと言い含めて、まずこの度の出願を取り下げさせようとしています。その上で、幕府が自らの判断で下す決定というかたちをとって、あらためて二葉町堀端の床店の古復を命じるならば、他の地域からの出願が相次ぐこともないだろう、というのです。

 文書の概要はだいたい以上です。床店設置の理由としての堀への転落事故防止というのは、いかにも取って付けた理由みたいに感じられます。二葉町の町人たちにいったん出願を取り下げさせることが、本当に他地域からの出願続出を防ぐ手段として有効かどうかについても、ちょっと疑問が残ります。その辺の事情は、遠山自身もよく承知しているのかもしれません。それでもともかく、二葉町の床店の復活に関して、老中の同意を取り付けることが肝心だと遠山は考えているのかもしれません。そのためには、どんなかたちであれ、老中がウンと首をたてに振りやすい理屈や環境を提供することが必要であって、遠山がこの文書を作成した真の意図はそうしたことにあったとも考えられます。

 遠山の金さん、江戸町人の味方で、やっぱりなかなかの名奉行だったのかも。

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2007/03/02

第10回ワン・コイン古文書講座 自習題解答その3

4頁下段分です。解説は後ほど。
(つづき)
およひ候段者同様之筋ニ有之候左候迚右町」内ニ限駒寄等補理候様ニも難申付候間前々」之通日覆床為差出候ハゝ町内之もの共渡世之」弁利者勿論往来人怪我等致し候憂も無之」御仁恵之筋ニ有之候尤右床見世之儀者元より」手薄之建物ニ付御堀端六尺通相除候迚却而」往還を狭メ候而已ニ而敢而非常之為メニ者相成」間敷候間全以前之通ニ古復可被仰付候哉勿論」此上外御堀端町々より同様無余儀筋申立古」復之儀願出候類有之間敷とも難申候間」願ニよらす被仰付候者相当仕間敷哉ニ付今」般之願書者下ケ遣候上無余儀候筋を以別段ニ」古復申付候様可仕哉ニ奉存候依之組廻り之もの」差出候風聞書并絵図面相添此段奉伺候」(以下但し書き)本文日覆床見世先前冥加上納金等」不仕尤町内往還異変有之候節者右入用半金持主より差出来且」御成御道筋之節者取払 御見通等之節ハ」其侭ニ差置候仕来ニ御座候」一去未十二月中取調相伺候市谷八幡町」地先下水上葭簀張古復之儀も本文」同様之趣意ニ而去月十五日伺之通被仰渡候」(以上但し書き終わり)以上」申五月」遠山左衛門尉鍋嶋内匠頭」

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第10回ワン・コイン古文書講座 自習題解答その2

自習題の解答のつづきです。今回は4頁の上段分です。下段と解説はまた後ほど。
(つづき)
もの共有之其時々町内ニ而引揚介抱致し」遣候得共中ニ者溺死およひ検使願出候分も」度々有之歎敷儀ニ付先前之通床見世」補理候ハゝ怪我人等も有之間敷候間此度ハ」御堀端を六尺通相除キ以前之通床見世」取建度段願出無余儀次第ニ相聞候得共」右者新古之無差別一般ニ取払被仰付候」場所之儀ニも御座候間事実之処組廻り之もの江」申付探索仕得与取調候処右申上候通去ル」寅年以来商人共難渋之次第者無相違」相聞一躰前書御堀端往還者折曲り候」道筋ニ而闇夜等通行之もの落入やすき」場所ニ有之殊ニ往来人も繁く候間此上」ニも時々怪我人可有之哉其節ニ至何程」人名ニ拘り候次第ニ候共難取上与者申渡」兼候儀ニ有之候且去ル巳年十二月中水道」橋外其外葭簀張水茶屋者古復之儀」御沙汰御座候節最前取払ニ相成候分一般ニ古」復致し候而者自然御取締相弛候様心得違候」ものも出来可致哉ニ付事実往来之もの難」儀可致場所而已得与取調可申上旨御書取を以」被仰渡差支有無探索仕申上之上水道橋」外其外三ヶ所同年中古復被仰付候儀も」有之候右ニ見合候得者事実往来人難儀」

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2007/03/01

第10回ワン・コイン古文書講座 自習題解答その1

去る2月24日に立正大学11号館で行いましたワン・コイン古文書講座の自習題の解答です。ただし、今回は途中まで。配布プリントの2頁の終わり辺りまでです。続きと解説はまたあらためて発表します。なお、原文中には一部差別的表現も含まれますが、歴史史料としてそのまま載せました。この記事を複写などして利用される場合は十分なご配慮をお願いします。

解答

(ヒレ)拙者儀無之(ママ)存寄無之候」四月廿六日 内匠頭」

申五月朔日」伊勢守殿江御直上」
幸橋御門外御堀端日覆床見世之儀ニ付奉伺候書付」遠山左衛門尉」町奉行」

幸橋御門外御堀端床見世之儀者寶永六」丑年中より右御堀際三尺通相除西北江」折廻し間口長延三拾壱間奥行壱間より」九尺迄之取置床ニ補理二葉町裏家」住居之もの共魚類商ひ致し来候処去ル」寅年御堀端建物取払被仰付候砌右床」見世も取払相成候処右之もの共者いつれも」身薄之ものニ而裏家ニ而者商ひ相成兼」候得共年来同所ニ而渡世致し来候儀故」他町江引移候而者出入武家方等之商向」不都合之儀も有之候間其節より町内往還」又者表店之軒下を借受立商ひ致し取続」罷在候然ル所右床見世取払候後夜中」御堀端通行之盲人其外御堀内江落入候」(つづく)

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2007/02/28

第10回ワン・コイン古文書講座

さる2月24日のワン・コイン古文書講座でお出しした自習題(町奉行遠山の上申書)の解答は、今日28日の深夜ぐらいにアップします。解答をお探しでこちらのページに来られた方、すみません。もうしばらくお待ちください。

 この古文書講座も、24日で記念すべき第10回をむかえました。今回も30人余の方に受講していただき、大変感謝しております。
 開講当初の私どもの構想のなかで実現した部分もあれば、運営者側の力不足で実現していない部分もあります。今後はできるだけこの講座を長く続けるなかで、だんだんと改善していきたいと思っています。まだそれほど世には知られていないものの、非常に面白い研究をしている若手の歴史研究者もたくさんいらっしゃいます。そのような方もなるべくたくさんお呼びしながら、いっそうの講座の充実をめざしていきます。
 どうか、みなさま、末永くお付き合いのほど、よろしくお願いします。

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